スマホ (Android・iPhone)のアップデート方法や注意点のまとめ

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スマートフォン

スマホを使っていると毎月のように大手携帯電話会社やアップル、SIMフリースマホのメーカー(ASUS、HUAWEI等)から「セキュリティ更新」や「不具合の修正」を実施する為のアップデート通知が届きます。

基本的にこれらのアップデートはなるべく早めに行ったほうが良いのですが、通知を見ていきなりアップデートを開始してしまうとアップデート後、急に通信速度が遅くなったり、最悪のケースではアップデートに失敗してスマホが起動しなくなったりと言ったトラブルが発生する可能性もあります。

そういったトラブルを避ける為にもスマホのアップデートを行う際に気をつける基本的な知識を身に着けておきましょう。

 

 

1. アップデートの通知

携帯電話会社やメーカーがアップデート配信を開始すると、基本的には直ぐにアップデート可能な状態となりスマホの画面上に「アップデート通知」が届きます。

ただ最近は「iPhone」にアップデート通知がなかなか届かないようなので、iPhoneの場合はアップデートがあるかどうかを自分で確認する必要があるかもしれません。一応当ブログでもiOSのアップデート情報を告知しているのでよかったらアップデートのチェックに利用してください。

以前僕がiPhone 5を使ってた頃は頻繁にアップデート通知が届いていたのですが、いつの間にか通知がでなくなったようですね。

※一応今でもWi-Fi接続の時に通知が届いたりアップデート配信した数日後に通知が届く場合があるようです。

 

また、HUAWEI製のSIMフリースマホではアップデート配信が開始されても、すぐには全ての端末でアップデート可能な状態にはならず約1ヶ月かけて全ての端末にアップデート通知が届くような仕組みとなっています。

これは大量のスマホから一斉に「アップデートに必要なファイルのダウンロード」が開始されるとサーバーに負荷がかかるのでそれを抑えるためかもしれませんね。

 

アップデート中は端末を使えない

アップデート中はスマホを正常に動作させるために必要なシステムファイルに変更を加えているので、普段利用しているアプリが一切使用できなくなります。ゲームはもちろん「通話」「メール」「LINE等のSNS」も使えません。

アップデートの内容が「セキュリティ更新」であれば15分ぐらいで完了しますが、OSアップデートを開始すると約1時間はスマホが使えなくなります。その為、スマホのアップデートは時間に余裕を持って行う必要があります。自宅でゆっくりしている時に行うのが良いかもしれませんね。OSアップデートなら寝ている時に行っても良いかも・・・でも気になって寝られないかな?

 

2. アップデートに必要なファイルサイズや時間

どのような内容のアップデートでもアップデートに必要なファイルを先にダウンロードする必要があります。これはアップデートの内容によって小さいものは100MB弱~大きいもので約1.5GBぐらいまであります。

アップデートに必要なファイルのサイズが小さいものは毎月実施される「セキュリティ更新」等で、この場合に必要なファイルサイズは小さいもので約100MB~他に何か含まれているような場合は300MBぐらいになっている場合もあります。

このぐらいのサイズだとアップデートにかかる時間は約20分と案内されている場合が多いですね。

ただ、これに不具合の修正なども含まれているとファイルサイズは数百MBになります。大体300~500MBぐらいが多いように感じます。

 

そしてアップデートの中で、特に大きなサイズのファイルをダウンロードする必要があるのは「OSアップデート」でAndroid 6.0からAndroid 7.0にする場合や、iOS 10からiOS 11にする場合などです。この時はファイルサイズが1GB~1.5GBぐらいになります。

更にOSアップデートでは更新にかかる時間も長く1時間以上かかる場合もあります。

 

ただし上記で書いたファイルサイズはあくまでも参考程度でしかありません。正確なファイルサイズは公式サイトのアップデート情報に書かれているので、アップデート実施前に確認をお願いします。

ちなみにドコモとソフトバンクではアップデートに必要なデータ通信に関してはカウントしないのでアップデートに必要なファイルサイズを公開していません。

また、SIMフリースマホのメーカー公式サイトでは更新にかかる時間の目安が告知されていない場合もあります。この場合も時間に余裕を持ってアップデートを実施してください。

 

アップデートにかかるデータ通信料

スマホをアップデートする際に必要となるデータ通信に関してドコモやソフトバンクは無料ですが、KDDI(au)では有料となっています。

また、MVNO(格安SIM)を利用している場合でも、やはりデータ通信料は発生しますのでこちらも注意が必要です。

スマホにKDDI(au)やMVNO(格安SIM)のSIMカードを入れて使用している場合はデータ通信量を節約するためにもWi-Fiに接続した状態でアップデートを実施しましょう。

 

ドコモやソフトバンクのスマホにその携帯電話会社のSIMカードを入れて使用しているのであればアップデートに必要なデータ通信料は無料なので電波の受信状態が良い場所であれば4G (LTE)のモバイルデータ通信でアップデートを実施しても大丈夫です。

ただし「3G」で接続している状態だとデータ通信の速度が遅くなるのでアップデートに時間がかかることに注意してください。スマホ画面上部に表示されているアンテナマークが「4G」や「LTE」ではなく「3G」や「H」となっている時は「3G」で接続している状態です。

※「H」はそれまでの3Gよりは通信速度が速いHSDPAという規格です。

アンテナマーク

もし、電波の受信状態があまり良くないのであればWi-Fi接続でアップデートを実施したほうが良いかもしれません。

 

3. アップデートを実施する際の注意

大切なデータのバックアップ

iCloud

これは万が一アップデートに失敗しスマホが起動出来なくなってしまったり、最悪故障した場合でも大切なデータを失わない為に必要なことです。

スマホは買い換えることが出来ますが、大切なデータは失うと元に戻せないものもあるのでバックアップはとても大切です。

ちなみに携帯電話会社のショップでも店員がお客様のスマホに入っているデータに触らないのはこの為です。基本的には電話帳のコピーでもお客様ご自身にやって頂きます。やり方の説明は行いますが操作は行いません。今はわかりませんが以前は機械でコピーする場合でも、先に「データが消えるかもしれませんがよろしいですか?」と確認を取ってから行っていました。

それでも消してしまったら・・・最悪、損害賠償に発展する場合があるので怖いですけどね

 

AndroidでもiPhoneでもパソコンと接続して内部のデータを弄ったりしなければそうそう文鎮化(スマホが起動しない状態)しないとは思いますが、それでも初期化が必要になるケースは考えられるので定期的にバックアップを取ることをオススメします。

バックアップは万が一スマホを紛失したり水没などで壊してしまった時にも役に立ちますよ。

スマホのバックアップにはmicroSDを使用する方法と、ネットワーク上のクラウドサービスに保存しておくと言った方法がありますが、紛失も考慮するならスマホに入れてあるmicroSDよりもネットワーク上のクラウドサービスでバックアップを取るほうが安全です。

AndroidであればGoogleのアカウントに「連絡先」「メール (Gmail)」「カレンダー」のデータを保存してカメラの写真はGoogle Driveに保存しておくという方法を取ることが出来ますし、iPhone・iPad (iOS)であれば上記のデータを全てiCloudにバックアップしておくということが出来ます。

ちなみにGoogleアカウントで連絡先やカレンダーを保存しておくと、そのままiPhoneでも利用することが出来ます。AndroidからiPhoneに機種変更した場合はGoogleアカウントを利用すると楽ですよ。

スマホに入っている大切なデータを失わない為にも日頃からバックアップをとっておきましょう。

 

電池の残量

充電

アップデートを行っている途中でスマホの電池が切れてしまい強制的に電源が切れると故障の原因になります。出来ればアップデートを行う前に電池の残量を100%にしておきましょう。最低でも半分以上は残っていないとアップデートにかかる時間によっては危ないかもしれません。

厳密に言えばアップデートに必要なファイルをダウンロード中に電源が切れたのであればそれほど問題にはならないと思いますが、アップデート中は内部の重要なデータを書き換えたり追加している場合があるので、この時に電源が切れるとシステムを正常に動作させる為に必要なデータが破損する場合があります。

こうなってしまうとOSを正常に動作させることが出来ないので端末を初期化しなくてはいけなくなってしまいます。更に酷いと端末が故障してメーカー修理に出すことになるかもしれません。

このような事態を防ぐためにもアップデートを実施する前に「電池の残量」には特に注意する必要があります。バッテリーが弱っている状態でどうしても心配な場合はUSBケーブルに接続し充電しながらアップデートを行うと安全です。

本当は充電しながらスマホを動作させるのはバッテリーにとってあまり良くないのですが、アップデートの途中で突然電源が切れて故障するよりはマシとの判断なのかSIMフリースマホのZenFoneシリーズを販売しているASUSジャパンの案内ではUSBケーブルを接続し充電しながらのアップデートを推奨しています。

 

携帯電話会社が公開しているアップデート情報の注意事項で「ソフトウェア更新はお客さまの責任において実施してください。」と書かれているのは、これらの事故が起きても保証しませんよという事ですね。

 

4. アップデート後の確認

Androidの場合

アップデートが終了したら無事アップデートが完了したのかビルド番号を確認します。

ビルド番号の確認はスマホで「設定」→「端末情報」とタップしていき「ビルド番号」という所で確認します。ここがアップデート情報に書かれている最新ビルド番号になっていれば無事アップデート完了です。

 

「セキュリティ更新」を実施した場合の確認

Androidでは毎月OSのセキュリティを向上させるためにセキュリティ更新を実施しています。そしてAndroid端末でセキュリティ更新を行うと「Androidセキュリティパッチレベル」の日付が更新されます。

Androidセキュリティパッチレベルの状態は大体どのメーカーのスマホでも「設定」→「端末情報」と順にタップことで確認することが出来ます。

念のため手元にあるASUS製のZenFoneやHUAWEI、Xiaomiのスマホで確認してみましたが、全てこの方法で確認することが出来ました。

 

ちなみにソニーモバイル製のXperiaではこのように表示されます。 

Xperiaでもホーム画面から「設定」→「端末情報」を開くと「Androidセキュリティパッチレベル」を確認することが出来ます。

Androidセキュリティパッチレベル

 

ドコモが「セキュリティ更新」についてより詳しく解説していますので、内容について興味のある方はこちらのページで確認してみてください。

更により詳しい情報を知りたい場合はGoogleの「Android のセキュリティに関する公開情報」で確認することも出来ます。

 

iPhone (iOS)の場合

iPhoneでは「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」と順にタップしていくとアップデートが来ているか確認することが出来ます。また、アップデートが無事完了したかどうかも同じ手順で確認することが出来ます。

iOSが最新の状態であれば下記のような画面が表示されるはずです。

iOS 最新

 

もし、最新の状態でない場合は「アップデートが来ています。」という事でこのような画面が表示されます。

iOS 11.2.1

 iPhoneの場合はこの画面でアップデート後のiOSのバージョン、アップデートに必要なファイルサイズ、アップデートの内容を確認できます。

 

5. その他

アップデート情報を公開しているページ 

大手携帯電話会社

 ※UQ mobileのアップデート情報ページは見つかりませんでした

 

SIMフリースマホ

 

アップル

iPhone・iPad (iOS) : Apple セキュリティアップデート - Apple サポート

 

OSをバージョンアップする時の注意

アップデートを行うと基本的に以前のバージョンに戻すことは出来ません。OSをバージョンアップすると便利な新機能を使えるようになるので嬉しいことも沢山ありますが、時期が早いと一部アプリが新バージョンのOSに対応していない場合があります。

なのでOSのバージョンアップは、普段使用しているアプリが新しいバージョンのOSに対応しているか確認してから行ったほうが安心です。

例えばですが時期が早すぎるとゲームアプリの「パズドラ」は新バージョンのOSに対応していない場合もあります。

 

まとめ

少し長くなりましたが、以上がスマホをアップデートする時に気をつける事です。

実際アップデートに失敗するというのは稀な事だと思いますがアップデートを実施する前に「データ通信料は大丈夫か?」「 電池の残量は大丈夫か? 」「アップデート中スマホが使えなくなっても問題ないか? 」をしっかり確認して置きましょう。

それでも万が一、スマホに不具合が起きた場合は自分が契約している大手携帯電話会社のショップに持ち込むか、メーカーのサポートに問い合わせることになります。

ただ、スマホ(端末)自体は修理できても、その中に入っているデータに関しては保護されないので普段から自分自身でバックアップを取っておく必要があります。

バックアップを取る方法としてはGoogleアカウントや、AppleのiCloudを利用してネットワーク上に「連絡先」等を同期(保存)しておくと言うのが簡単でしかも安心です。

この方法で日頃からバックアップを取っておけば、新しいスマホに変えた場合でもアカウント設定をするだけで以前のスマホに入っていた連絡先を読み出すことができます。連絡先以外にも「メール」や「カレンダー」「メモ」等のデータも同期させておくことができます。

※同期とは : ネットワーク上にスマホのデータ(連絡先等)のコピーを置いておき、スマホのデータに追加・削除・変更を加えると自動的にインターネット回線を通じてネットワーク上に保存してあるデータも同じように更新してくれる機能。

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