ソフトバンクがAndroid OSを搭載したモバイルシアター(502ZT)を2015年11月13日に発売すると発表しました。
Android OSを搭載したモバイルシアターというのは面白いですね。部屋を暗くして小さな映画館気分を味わったり、仕事では会議室に重たいプロジェクターを持ち込まなくてもちょっとした会議ならモバイルシアターを使用したプレゼンもできそうですね。
ZTE製 モバイルシアター (502ZT)
プロジェクター機能
プロジェクターとしての性能は最大120インチのサイズを投影できて明るさは最大150ルーメン、またスピーカーは内蔵しているので外部接続でスピーカーに繋がなくても音は出るようです、それとHDMIによる有線接続にも対応しています。
スマホが大画面に
そしてZTE製のモバイルシアター(502ZT)自体がAndroid搭載のスマホと同じ機能を持っているのでアプリを入れてそれを投影することが出来ます。アプリでYoutubeやその他の動画サイトを見たり、WEB閲覧、ソーシャルゲーム等も大きな画面で楽しむことが出来ます。
テザリング機能とモバイルバッテリー機能
また502ZTはモバイルWi-Fiルーターとしての機能も持っていてLTEの回線を最大10台までのデバイスに接続させることが可能です。そしてバッテリー容量が6300mAhもあり、この大容量を利用して他のデバイスを充電させることも出来ます。
「ZTE 502ZT」スペック表
サイズ | 131 x 134 x 33.3mm |
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重量 | 579g |
画面 | 5インチ / 解像度 WXGA(1280 x 720) |
明るさ | 最大150ルーメン |
投影サイズ | 最大120インチ |
投影時間 | 約3時間 |
外部メモリ | microSDXCカード (最大64GBまで) |
内蔵メモリ | 16GB |
メインメモリ | 2GB |
CPU(SoC) |
Snapdargon 800 MSM 8974 [ 2.0GHz (クアッドコア) ] |
バッテリー容量 | 6300mAh |
無線LAN | IEEE802.11 a/b/g/n (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 |
OS | Android 4.4.4 (KitKat) |
カラバリ | シルバー |
まとめ
モバイルシアター(502ZT)はどこにでも気軽に持ち運べて約3時間の連続投影が可能なので本当にどこにでも持ち運びできるシアター、まさにモバイルシアターという感じがします。
3時間も投影できるなら充電しなくても映画1本ぐらいなら上映会ができそうですね。
また、ソフトバンクはモバイルシアター(502ZT)の発売に合わせて月額500円の専用プランの提供も開始する予定です。
モバイルシアター専用プランはソフトバンクのスマートフォンとデータ量をシェアすることが前提ですが、既にソフトバンクのスマホを持っている方であればモバイルシアターでLTE通信を利用するとしても月額料金の負担は500円(税別)だけです。
ソフトバンクから発売されるZTE製 モバイルシアター (502ZT)に興味がある人は、是非ソフトバンク公式サイトでチェックしてみてください。