ドコモから販売されている「Xperia Z3 Compact」のグローバルモデル !?

スポンサーリンク

Xperia Z3 Compact (SO-02G)

今回はちょっとマニアックな話になりますが、皆さんはソニーモバイルコミュニケーションズが発売したAndroidスマホ「Xperia Z3 Compact」が、NTTドコモ以外にグローバルモデル(海外モデル)として販売されているのはご存じですか?

ちょっとスマホに詳しい方であれば当たり前のことなのかもしれませんが、ソニーモバイルコミュニケーションズは海外でもグローバルモデルとしてAndriod搭載スマホ「Xperia」を販売しています。と言うよりも世界中で販売しているXperiaを日本でも販売しているという言い方のほうが正しいのかもしれません。

そしてつい最近、僕が購入した「Xperia Z3 Compact」についてもやはり同じモデルがグローバルモデルとして海外で販売されていました。

そこで今回は海外で販売されているグローバルモデルのXperiaと、日本で販売されているXperiaの違いについて気になったので調べて見ることにしました。

 

「Xperia Z3 Compact」の種類

Xperia Z3 Compactには海外で販売されているグローバルモデルの「D5833」「D5803」、そして日本でNTTドコモが販売している「SO-02G」を合わせた3機種が存在します。そしてこれらの違いを確認したところ5つの違いを見つけました。

 

1.対応周波数帯(バンド)が違う

まず、海外で販売されている「D5803」、「D5833」が対応する周波数帯(バンド)は以下のようになっています

f:id:hakoroid:20150405010000j:plain

そして日本で販売されている「SO-02G」の対応周波数帯(バンド)は下記のとおりです。

SO-02G

3G : Band 1/5/6/19

LTE : Band 1/3/19/21

ちなみに「Band 6, Band 19」は800MHzのプラチナバンドと言われる周波数帯で、山間部や郊外、ビル街等でも電波を受信しやすい周波数帯となります。

そしてLTEのBand 1 (800MHz)、Band 3 (1.7GHz)、Band 19 (800MHz)、Band 21 (1.5GHz)の4つの周波数帯はNTTドコモがエリアの広さや速度をアピールする時に「クアッドバンドLTE」として紹介する周波数帯です。

 

当然ですがNTTドコモが販売している「Xperia Z3 Compact (SO-02G)」はNTTドコモの電波に合わせてあります。逆にグローバルモデルの「D5803」と「D5833」にNTTドコモのSIMカードを入れた場合、Band 1,3は受信できると思いますが、プラチナバンドのBand 6,19に対応していないので場所によっては電波を受信できないかもしれませんね。

そして「Xperia Z3 Compact (SO-02G)」では「電話」アプリで「*#*#7378423#*#*」とダイヤルすると、どの周波数帯(バンド)に対応しているのかスマホ上で確認することができます

f:id:hakoroid:20150405030356p:plain

 

2.技適マーク

NTTドコモから販売されている「SO-02G」は当然日本国内で使用が認められているので技適マークを表示させることが出来ますが、グローバルモデルの「D5803」も技適マークを表示させる事ができるようです、ただし「D5833」は技適マークを表示させることができないのでこちらは日本国内での使用が認められていないことになります。

技適を取得していないスマホを日本国内で使用することは禁止されているので「D5833」を使う場合は自己責任となります。

総務省 電波利用ホームページ | 技適マーク、無線機の購入・使用に関すること

 

ちなみにNTTドコモから販売されている「Xperia Z3 Compact (SO-02G)」では下記のように端末上に技適マークを表示させる事ができます。

 

技適マーク

 

3.日本独自仕様の「おサイフケータイ」と「ワンセグ」について

これらの機能は海外向けの「D5803」と「D5833」は対応していません。日本以外ではこちらのサービスを利用できないのだから当然ですよね。

 

4.背面に「docomo」のロゴがある

これは嫌がる人が多くいるみたいです。「docomo」のロゴはダサいから嫌、いう書き込みを良く見かかけます

 

5.SIMロックフリー

グローバルモデルを購入する人の多くはこれが目当てかな? 後は上記のダサいロゴ?

一応ドコモでも今では「SIMロック解除」に対応しているのでドコモショップに持ち込んで手数料を支払えばSO-02GもSIMロックは外せますが、そもそも初めからSIMロックが掛かっていないほうが良いという方がグローバルモデルを選ぶのかもしれません。 

 

最後に

色々と国内向けのSO-02G、海外モデル(グローバルモデル)のD5833、D5803について

調べてみましたが、実はこの3機種はハードウェア的には、ほぼ同じらしくスマホ内部のROM(ソフトウェア)を書き換えることによって「SO-02G」を中身をグローバルモデルの「D5803」に変えることが出来ます。

そうなるとMVNO(格安SIM)を入れた状態でテザリングするときも強制的にspモードのAPN設定にされたりしませんし、すでに海外では配布されているandroid 5.0 (Lollipop)を一足先に使用することができたりします。

※ただし日本の携帯電話会社のSIMカードをいれるとカメラのシャッター音はなるようになります。

 

※注意 ROMを書き換えてもSIMロックは解除されません

SIMロックの解除も考えている場合は先にドコモショップに行ってSIMロック解除を行う必要があります。先に中身をグローバルモデルに変えてしまうとドコモショップで受け付けてくれない可能性が高いので注意が必要です。

更に、ROMの書き換え等はもちろん保証対象外の行為ですし、最悪の場合「文鎮化」する恐れもあるので注意ください。

 

 

追記

後日、実際にXperia Z3 Compact (SO-02G)にD5803のROM焼きを行いました。Xperia Z3 CompactはAndroid 5.0 (Lollipop)までしかサポートしていないので、最新のROMを焼いてもAndroid 5.0ですが、ドコモ版だと初めから強制的に入っているアプリが、D5803には入っていないのでとても快適です。

そして今、Xperia Z3 Compactには格安SIM (mineo)のSIMカードを入れて使っていますが、ROM焼きの際にバンドは書き換えなかったので、NTTドコモの電波をしっかり受信する事が出来ます。

ROM焼きはリスクもありますが、Xperiaの場合は比較的安全にROM焼きができるのではないかと個人的には思っています。まぁどちらにしても自己責任になりますけどね

 

 

にほんブログ村に参加しています。
よかったらポチッとお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村